とあるロースクール生の読書日記

通学時間に読んだ本の記録

#4 檀れみ 「モテる飲み方 ――銀座流 武器としての酒宴マナー 69の作法とたしなみ」 読了感想

久々の飲み会

先日読んだ本がこちら、

檀れみ「モテる飲み方――銀座流 武器としての酒宴マナー 69の作法とたしなみ」。

 

こちらの本を読むに至った経緯は、

ずばり久々の飲み会に備えて。

 

コロナ禍の影響で大学時代も飲み会をあまり経験することなく大学院生になってしまったトヘンは、久々の飲み会に参加するにあたって

 

あれ?飲み会ってどんなこと話せばいいの?

お酒飲みすぎて迷惑かけたらどうしよう…。

 

こんな感じでもう不安しかありませんでした。

お楽しみのイベントのはずが、

その日が近づくにつれてだんだんと憂鬱になっていきました。

 

そんな中なんとか飲み会を乗り切るぞという

藁にもすがる思いで手にしたのがこちらの本でした。

 

頭フル回転で会話する

私は人の話を聞くときいつもぼけっと聞いてしまうのですが、

そんなんじゃ全然ダメで、

 

盛り上げ上手の方はこんなにも頭をフル回転させて会話をしてくれていたのか!

目から鱗の情報がたくさん。

 

口下手な私には少々難易度が高いテクニックもありましたが、

自分にもできそうなところはぜひ取り入れていきたいと思ってます。

 

顔のストレッチと笑顔で挨拶

そんな中これだけは最低限身につけようと思ったのが、

顔のストレッチと笑顔で挨拶。

 

最近は人と会う直前に表情筋をガシガシ動かすようにストレッチをしています。

マスクのおかげでわりとどこでも簡単にできます!やったね!

心なしかストレッチした方が、良い表情・明るい声で挨拶ができている気がします。

 

それから笑顔で挨拶することは、私にとって得しかないことに気づかされました。

別に減るもんじゃないし。

それだけで人と良好な関係を保つことができるなら

いくらでも笑顔を0円で周りの人に振りまこうじゃないか!

そう考えるようになりました。

 

前までは知り合いとすれ違っても挨拶する勇気がでずに

気づかないフリをして通り過ぎる…なんてこともよくしてました。

でも、最近はよし!ちょっと勇気を出して挨拶してみるか!

なんて思えるようになったり。

 

終わりに

割と男性向けに書かれているような気がしましたが、

女性でも学べる部分がたくさんある本でした。

 

あ、ちなみに飲み会は酔っ払ってしまって、

この本の教えを全然実践できませんでした。(楽しかったです)

 

ではでは。