とあるロースクール生の読書日記

通学時間に読んだ本の記録

#1 水野敬也「夢をかなえるゾウ1」 読了感想

自己啓発小説!?

通学時間に読書をし始めて、

まず最初に夢中になって読んだのがこちらの本。

水野敬也「夢をかなえるゾウ1」。

 

 

有名な本だからきっと読んだことがある人も多いはず。

 

普通の自己啓発本を想像して読み始めたら、 

あれ??なんかいつものと違う。

 

表紙に戻って確認したら帯にしっかり自己啓発小説と書いてありました。

 

神様なのになんだか人間臭さのあるガネーシャの言葉が

今の自分にグサグサ刺さりました。

 

現実から逃げるな!

私はよく勉強の計画を立てるのですが、

恥ずかしながらそれを完璧にこなせたことは一度もなくて…。

 

計画を立てる時はすごくやる気に満ち溢れて

これから頑張るぞってすごく張り切っているのに、

結局実現できない。

 

ガネーシャからすれば、

将来の自分を想像して楽しんでいるだけ=現実から逃げてる

ということなのかなと。

 

やらなきゃ意味がない!!!

当たり前のことにはっと気づかされました。反省反省。

 

トイレ掃除

私コンビニで早朝アルバイトしているんですが、

トイレ掃除かゴミ捨てを相方と分担してやることになってるんです。

 

「この前トヘンちゃんトイレ掃除だったから、次は私がトイレ掃除やるね。」

って普通は偏りがないように交代して分担してるんです。

 

でも、早朝勤のある1人の女の子で、

いつもゴミ捨てしかやらない人がいて…。

(多分だけど、その方はトイレ掃除やりたくないんだと思います。)

 

この本を読むまでは、

トイレ汚いし、3つもあるからゴミ捨てより時間かかるし、

服汚れるからバイトの度に服洗濯しなきゃいけなくなるし、

 

私だってたまにはゴミ捨てやりたいわ!!!怒

ってその人と一緒になる度に思ってました。(←性格悪)

 

でもこの本を読んだら

トイレ掃除がなんだか特別なことのように思えて、

バイトでのトイレ掃除が全然苦痛じゃなくなりました。

 

むしろ

「今日はトイレ掃除私行ってきていいすか?」

といつも相方にゴミ捨てやってもらうくらい、

うきうきでトイレ掃除してます。(←すぐ影響される奴)

 

その人と一緒になる日も

今日はトイレ掃除できんじゃん、ラッキー!ありがとう!

って思えるようになりました。

 

こう思えるようになっただけで、

だいぶ働きやすさが変わりました。

 

パート2も読み途中。

というわけですっかりガネーシャ様の魅力にすっかりハマってしまい、

今は「夢をかなえるゾウ2」を読んでます。

 

また読み終わったら感想を書くつもりです。

 

シリーズ読破したいなぁ。

 

P.S.その後シリーズ2作目も読了しました。感想はこちら↓

 

tohenchan-book-life.hatenablog.com

 

ではでは。